医師の紹介と治療方針

高橋正樹 写真 院長紹介
医師・医学博士 高橋正樹

平成2年度順天堂大学医学部卒業。順天堂大学にて脊髄再生の研究で医学博士号取得。 順天堂大学病院、順天堂大学浦安病院、都立駒込病院、NTT東日本関東病院、北海道大学病院に勤務。

学会・認定医

日本整形外科学会認定専門医、日本脊椎脊髄病学会指導医、運動器リハビリテーション医、身体障害者福祉法指定医、機能性食品医用学会員、グルコサミン研究会会員、日本抗加齢医学会員

趣味:読書 旅行 

私がこのつるかめクリニックで皆様に提供できる治療として3つの方針を立てています。

1.安全であること
2.優位性を持っていること
3.
安らぎを感じられること

西洋医学は病気や数値、治療部位といったものにターゲットを絞って分析科学的な手法で治療を行っていきますが、欧米ではこういった西洋医学の欠点を補い、患者さんを全人的に治療できる補完・代替医療が盛んに行われるようになってきています。

つるかめクリニックは補完・代替医療に西洋医学的アプローチを加えた統合医療といった新しい分野を目指しており、その統合医療の中からエビデンスがあり当院の3つの方針に合った治療法を現在行っております。

基本的には患者様ご本人の持っている自然治癒力を引き出すお手伝いを統合医療を通して行ってゆく考えです。当院では現在、在宅ケアと外来にて温熱治療法、カウンセリング、点滴治療を行っていますが温熱と点滴の併用や、漢方やサプリメントを加えることでさまざまな症状に対応しています。

温熱治療法をしていますと眠れなかった人が眠れるようになってきます。温熱治療当日から眠れるようになるのでとても喜ばれます。その悩みから解放された笑顔を拝見できた時、また在宅医療の末期がんの患者様が最後まで病院にいかずに本人の希望通り自宅で亡くなり御家族に喜んで頂いた時、その方々の思いをかなえられることが私はとてもうれしく思います。

いわゆる画一的な治療でなく、その患者様個人にあったより良い医療を見つけ提供するために最善をつくすのが私の治療方針でもあります。

このサイトからご相談を頂き、癌に対し温熱療法や漢方にて、癌の再発予防、免疫の向上を行っていき、多くの患者さまに少しでも喜んで頂けたらと考えています。